イマジネーション10
考えない。頭に浮かんだものをそのまま。
電車、機関車ではないのに煙をふいている。森の中を走っている。トンネルを抜けると鉄橋。
奥にダムがある。
鹿の親子。
夜。
絵本。
鹿の群れ、小鹿が群れを離れる。
遠くに窓が光っている電車。その奥にダム。
水辺で小鹿が電車を眺めている。
小鹿は電車が気になってそっちに行ってみたくなった。
歩いてそちらに行ってみようとする。
少し坂を登るけど全然余裕。
線路に出た。
線路の上は歩きやすいのでそのまま線路を進む。
鹿のお母さんは小鹿がいなくなったことに気が付いてあたりを見回した。
匂いを嗅いでいる。
においでわかるみたい。匂いの方向に進んでいく。
小鹿は小股でちょこちょこ早い足取りで線路の上を進んでいく。
とても好奇心旺盛