扉日記

doors diary

イマジネーション10

考えない。頭に浮かんだものをそのまま。 電車、機関車ではないのに煙をふいている。森の中を走っている。トンネルを抜けると鉄橋。 奥にダムがある。 鹿の親子。 夜。 絵本。 鹿の群れ、小鹿が群れを離れる。 遠くに窓が光っている電車。その奥にダム。 水…

イマジネーション9

砂浜の海岸。波のリズム。それに呼吸を合わせている。 呼吸はゆっくりになって心が落ち着く。 夜の海岸。とても静かで少し孤独を感じる。月の光。星空。波の音。 イルカが遠くで飛び跳ねる。 星が回る。 少し肌寒いけど気持ちいい。夏の終わりころ。 自分は…

イマジネーション8

文章ではなく頭の中の映像を見ます。「考える」ということはどこでやっているでしょう? 浮かんでくる映像はどこに現れてくるのでしょう? 頭の中に映像をつくろうと思うと映像は頭の中に浮かんできます。 しかし例えば心臓のあたりに映像をつくろうと思えば…

イマジネーション7

奇想天外なことを6つ考えるのは朝飯前じゃないので無理だ。 夕焼け空?朝焼け?どちらかわからない。海の匂い。オープンカー。 朝っぽい。海に掛かる大きな橋。 まだ太陽が昇らずに少し肌寒い。 帽子が飛ばされた。 朝まで遊んだ帰り。 風が気持ちよい。 眠…

イマジネーション6

思考は現実化するのかやってみようと思います。 「お金お金お金お金お金・・・・」 お札の山を想像してみます。 一万円の束が山盛り。 数十億円?もっともっと全然多い。 数千億円はある感じ。 いやもっとかな?よくわかりません。兆の単位かな? 1千万円で…

イマジネーション5

白い光の中をずっと進んでいく。 最初は太陽のような白い光が徐々に広がって目の前が真っ白になった。白い光が薄れていくと南国の景色、海是の風景。手前にヤシの木がある。 ヤシの実が2つ、風で揺れている。空を見上げるとさっき見ていた白い光、太陽が遠…

イマジネーション4

頭の中を壊します。目を閉じて。頭の中に爆発を起こします。「ドカーン」「ドカーン」。するとどうなるかやってみます。 そとは戦争をやっているような感じがしてきました。凄い音です。 今度は川の流れをイメージしてみます。外が急に穏やかになりました。…

イマジネーション3

脈絡のな文章をただ書き連ねるのは僕の頭の中の凝り固まった思考から自分を解放するための一つの手段。今あるルールは一度壊さないと新しいものは創れない。 スイミーの話の内容はあまりよく思い出せないけれど「ぼくが目になるよ」というフレーズだけは覚え…

イマジネーション2

キーワード、言葉がカギになる。カギ、カギはヒント。何かを空けるための言葉。何を空けるのか?言葉は必要ない。ほしいのは絵。絵が出てこない。何故? 絵を言葉で表現する。花、花は消えた。花火。絵の具で描かれた花火の絵。黒の画用紙。それを広げた。大…

イマジネーション1

外は雨が降っています。左側の入り口は戸が少し開き、その隙間から車のタイヤが濡れた道路の上を走る音がとめどなく店の中へ入ってきます。よく耳を澄ますと「シューン、シューン」と繰り返されるその音は車の大きさやタイプによって響き方が違います。「シ…